秋田県では、秋田県内企業が風力発電・地熱発電・太陽光発電・水力発電・バイオマス発電関連産業に参入するための人材育成と参入体制構築を支援する補助金。人材育成支援事業は50万円/人・参入体制構築支援事業は250万円/件を上限とし、補助率は1/2。継続3年まで交付可能で、県内に住居又は事業所がある法人等が対象。本記事では、制度の概要・補助率・対象経費・申請スケジュール・注意点までを公募要領ベースで整理してお届けします。
- 実施機関
- 秋田県産業労働部クリーンエネルギー産業振興課
- 対象地域
- 秋田県
- 事業実施期間
- 年度ごとに申請を行い、継続して受ける場合でも各年度に申請が必要
- 補助上限額
- 250万円
- 補助率
- 補助対象経費の2分の1以内
制度の目的と背景
この補助金は、風力発電、地熱発電、太陽光発電、水力発電又はバイオマス発電(以下「風力発電等」という。)に関連する産業に参入するための人材の育成や参入体制の構築に要する経費の一部を補助することにより、県内企業の当該関連産業への参入を図ることを目的とする。
補助率と上限額
本補助金の補助率と上限額は以下のとおりです。
◼︎ 補助率
補助対象経費の2分の1以内
◼︎ 補助上限額
250万円
◼︎ 内訳・支援枠
人材育成支援事業: 上限50万円/人・補助率1/2・継続3年、参入体制構築支援事業: 上限250万円/件・補助率1/2・継続3年
対象となる事業者
本補助金の対象となる事業者は以下のとおりです。申請前に自社が要件を満たしているかご確認ください。
- 風力発電等の建設工事・メンテナンス・部品製造等を行う法人、その他団体又は個人
- 風力発電等の建設工事・メンテナンス等、又は、風力発電関連部品等の県内拠点での製造について、具体的な計画を有していること
- 建設工事・メンテナンスにおいては、県内に住居又は事業所のある、本社機能を有している法人、又は県より再生可能エネルギー発電に係る誘致認定を受けている企業であること
- 秋田県税を滞納していないこと
対象経費
補助対象となる経費は以下のとおりです。公募要領で定める範囲を超える経費は対象外となるため、申請時には個別に確認してください。
- 人材育成支援事業: 補助対象事業者に正規雇用(期限に定めのない雇用)されている者が、風力発電等の建設工事・メンテナンス等に必要な専門的知識や技能、資格を習得するための直接経費(研修機関等の受講費、教材費、旅費交通費、宿泊費、及び講師を招聘して行う研修の講師謝金、旅費交通費、宿泊費、研修等に必要な資材費用、並びに資格取得等に要する経費)。機器やパソコンソフト等が必要な場合でも、原則としてリースやレンタルで対応すること
- 参入体制構築支援事業: 補助対象事業者が、風力発電等の分野において、点検機器の導入や試作品の製造等に要する直接経費(点検機器の購入、試作品開発、部品認証等の取得等に要する経費)
◼︎ 対象外となる経費・事項
- 別表第1の経費内訳に該当しない経費
- 本補助金と重複して、国、県、市町村等が実施する能力開発又は製品開発関係の補助金等の交付を受けているもの(ただし、知事が必要と認めた場合は除く)
申請スケジュール
事業実施期間は年度ごとに申請を行い、継続して受ける場合でも各年度に申請が必要となっています。スケジュールがタイトなため、検討中の事業者は早めに準備を始めることをおすすめします。
活用にあたっての注意点
本補助金を活用するにあたり、特に留意しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 誘致認定企業については、県内事業所に常駐している者に限る
- 県内に講師を招聘して研修を行う場合は、研修にかかる経費を受講者数で割った額が、1人当たりの上限額を超えないこと
- 機器やパソコンソフト等が必要な場合でも、原則として購入によらず、リースやレンタルで対応すること
- 事業の内容について、研修等との関連性を明確に説明可能な資料の提出を求めることがある
- 同一補助対象者につき各年1回、継続3年の交付を限度とする
- 本補助金の交付を継続して受ける場合でも、申請は年度ごとに行うものとする
掲載ページ:https://j-net21.smrj.go.jp/snavi2/articles/180063
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