2026-10-18 掲載 / カテゴリ:補助金解説

令和8年度 事業承継支援助成金

最大200万円

東京都事業承継M&A経営改善専門家活用

東京都で公募されている「令和8年度 事業承継支援助成金」についてご紹介します。東京都内の中小企業者(会社及び個人事業者)又は都内での創業を具体的に計画している創業予定者を対象に、事業承継(第三者承継・親族内/従業員承継・譲受支援)や事業承継に向けた経営改善に取り組む際に活用する外部専門家への委託費用の一部を助成する制度です。助成対象事業はA(後継者未定・M&A等)、B(親族内又は従業員承継)、C(企業継続支援)、D(譲受支援)の4区分に分かれ、いずれか一つを選択して申請します。助成限度額は200万円(申請下限額20万円)、助成率は原則対象経費の3分の2以内ですが、小規模企業者がA・B・Dタイプのうち企業価値や事業価値の算定に取り組む経費は10分の10以内となります。申請は年3回の受付期間が設けられ、電子申請システム「Jグランツ」でのみ受け付けます。申請前には支援実績に応じて「申請前面談」又は「現地診断」の受診が必要です。本記事では、制度の概要・申請スケジュール・情報源を整理してお届けします。詳細は必ず公式ページでご確認ください。

実施機関
公益財団法人東京都中小企業振興公社
対象地域
東京都
受付期間
2026-06-01〜2026-12-15
事業実施期間
助成対象期間は交付決定日から8か月後の末日まで。交付決定日は第1回:令和8年10月1日、第2回:令和8年12月1日、第3回:令和9年3月1日。例えば第1回採択の場合、令和8年10月1日から令和9年5月31日までの8か月間が助成対象期間となり、この期間内に委託契約・事業実施・納品・支出まで全て完了する必要がある。事業完了後15日以内に実績報告を行う必要がある。
補助上限額
200万円
補助率
助成対象として認められる経費の3分の2以内。ただし、小規模企業者が、Aタイプ、Bタイプ、Dタイプのうち「企業価値や事業価値の算定」に取り組む経費は10分の10以内

制度の目的と背景

この助成金は、都内の中小企業者又は都内での創業を具体的に計画している者(創業予定の個人)が、次の各号の支援を受けて、事業承継又は経営改善を実施する過程において活用する外部の専門家等に委託して行う取組に対し、その経費の一部を助成することにより、都内中小企業の持続的な成長、発展に向けた新たな事業展開に寄与し、もって円滑な事業承継、再生につなげていくことを目的としています。①公益財団法人東京都中小企業振興公社(以下「公社」という。)が行う「事業承継・再生支援事業」②東京商工会議所、町田商工会議所及び東京都商工会連合会等が行う「地域持続化支援事業」③一般社団法人東京都信用金庫協会及び一般社団法人東京都信用組合協会が行った「地域金融機関による事業承継促進事業」又は同協会が行う「地域金融機関による事業承継ネットワーク構築支援事業」④東京信用保証協会が行う「専門家派遣事業」⑤東京都中小企業団体中央会が行った「団体向け事業承継促進支援事業」又は同会が行う「中小企業新戦略・事業承継支援事業(団体向け)」

補助率と上限額

本補助金の補助率・上限額は以下のとおりです。詳細は公募要領をご確認ください。

◼︎ 補助率
助成対象として認められる経費の3分の2以内。ただし、小規模企業者が、Aタイプ、Bタイプ、Dタイプのうち「企業価値や事業価値の算定」に取り組む経費は10分の10以内

◼︎ 補助上限額
200万円

◼︎ 内訳・支援枠
【Aタイプ(後継者未定)】第三者への事業承継(M&A等)に向けた取組(譲渡側のみ対象):企業価値・事業価値算定費用、後継者候補確保のための人材紹介会社サービス利用費、FA・M&A仲介業者等との契約締結費用(初期費用・中間金・成功報酬等、委託先はM&A支援機関登録制度の登録機関に限る)。助成率2/3(企業価値等算定は小規模企業者なら10/10)。【Bタイプ(親族内又は従業員承継)】事業承継計画書の作成が必要:企業価値・事業価値算定費用、株式譲渡・相続手続き等の外部専門家委託費、中核人材確保・育成のための人材紹介・研修費用。助成率2/3(企業価値等算定は小規模企業者なら10/10)。【Cタイプ(企業継続支援)】令和7年度の「企業継続支援」を受けた事業者が対象:中核人材確保・育成費用、社内経営管理システム構築費用、組織・人事等内部管理体制整備費用、市場調査委託費、HP・パンフレット作成等販路開拓費用。助成率2/3。【Dタイプ(譲受支援)】事業又は株式の譲受のための取組:デューデリジェンス費用、契約書作成・レビュー費用、PMI計画策定費用。助成率2/3(企業価値等算定は小規模企業者なら10/10)。各タイプとも助成限度額200万円、申請下限額20万円。

対象となる事業者

本補助金の対象となる事業者は以下のとおりです。

対象経費

補助対象となる経費は以下のとおりです。

申請スケジュール

受付期間は2026-06-01から2026-12-15までです。事業実施期間は助成対象期間は交付決定日から8か月後の末日まで。交付決定日は第1回:令和8年10月1日、第2回:令和8年12月1日、第3回:令和9年3月1日。例えば第1回採択の場合、令和8年10月1日から令和9年5月31日までの8か月間が助成対象期間となり、この期間内に委託契約・事業実施・納品・支出まで全て完了する必要がある。事業完了後15日以内に実績報告を行う必要がある。です。スケジュールは変更される場合があるため、必ず公式ページの最新情報をご確認ください。

審査のポイント

審査では以下の観点から事業計画が評価されます。

活用にあたっての注意点

※本記事は公的機関が公開している情報を自動収集し、記事化したものです。公募要領を確認できない場合は公式ページの情報を使用しています。最新の公募要件・スケジュール・様式等は必ず公式ページでご確認ください。

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