鹿児島県では、KISC会員の中小企業者が従業員等の「ITパスポート(国家資格)」取得を支援する際の受験料を助成する制度。令和4年度以降に実施した事業で、資格取得試験の合格者に係る受験料の3分の2以内を助成。助成上限額は1件につき5千円、同一年度内で1万円まで。本記事では、制度の概要・補助率・対象経費・申請スケジュール・注意点までを公募要領ベースで整理してお届けします。
- 実施機関
- 公益財団法人かごしま産業支援センター
- 対象地域
- 鹿児島県
- 事業実施期間
- 令和4年度以降に実施する事業
- 補助上限額
- 1万円
- 補助率
- 3分の2以内
制度の目的と背景
この要領は,公益財団法人かごしま産業支援センター(以下「センター」という。)のKISC会員が,従業員等のIT資格取得を支援するために実施する事業に要する経費の一部を助成することを目的として交付するIT資格取得支援事業助成金(以下「助成金」という。)について,必要な事項を定めるものとする。
補助率と上限額
本補助金の補助率と上限額は以下のとおりです。
◼︎ 補助率
3分の2以内
◼︎ 補助上限額
1万円
◼︎ 内訳・支援枠
1件につき上限5千円、同一KISC会員につき同一年度に1万円を上限とする。助成対象経費の3分の2以内。
対象となる事業者
本補助金の対象となる事業者は以下のとおりです。申請前に自社が要件を満たしているかご確認ください。
- センターのKISC会員であること
- 鹿児島県内に主たる事務所を有する中小企業者であること
対象経費
補助対象となる経費は以下のとおりです。公募要領で定める範囲を超える経費は対象外となるため、申請時には個別に確認してください。
- 「ITパスポート」を取得した場合の「受験料」
- その他理事長が特に認める事業により資格を取得した場合の「受験料」
申請スケジュール
事業実施期間は令和4年度以降に実施する事業となっています。スケジュールがタイトなため、検討中の事業者は早めに準備を始めることをおすすめします。
活用にあたっての注意点
本補助金を活用するにあたり、特に留意しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 助成金の交付対象は、資格取得試験の合格者に係る受験料のみ
- 助成金交付決定後、1年以内にKISC会員を脱退した場合は助成金の返還を命ずることがある
- 虚偽の申請、その他不正行為によって交付決定又は助成金の交付を受けた場合は助成金の返還を命ずることがある
- 返還を命ぜられた場合は年2.5パーセントの割合で計算した加算金・延滞金を納付する必要がある
- 1,000円未満は切り捨て
- 補助対象経費は税抜価格とすること
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