大分市では、大分市産農林水産物を活用した加工品の開発や販路開拓を支援する補助金。研究開発支援事業(10/10以内、上限10万円)、商品化促進支援事業(1/2以内、上限50万円)、販売力強化支援事業(1/2以内、上限50万円)の3つの支援メニューがある。加工品を製造または販売する者が対象で、大分市6次産業化推進品目の活用や菓子の商品化を行う場合は補助率がアップする。本記事では、制度の概要・補助率・対象経費・申請スケジュール・注意点までを公募要領ベースで整理してお届けします。
- 実施機関
- 大分市農政課
- 対象地域
- 大分市
- 受付期間
- 〜2026-05-27
- 事業実施期間
- 交付決定通知日から令和9年3月12日(金)まで
- 補助上限額
- 100万円
- 補助率
- 研究開発支援事業:10/10以内、商品化促進支援事業:1/2以内(大分市6次産業化推進品目活用または菓子商品化の場合2/3以内)、販売力強化支援事業:1/2以内
制度の目的と背景
大分市の地域資源を活用した、百貨店やスーパー等での小売販売を目指す加工品の開発・販路開拓を支援することで、6次産業化・農商工連携による地域産業の活性化を図ります。
補助率と上限額
本補助金の補助率と上限額は以下のとおりです。支援枠や取り組み内容によって金額が分かれているため、自社の計画に応じて確認が必要です。
◼︎ 補助率
研究開発支援事業:10/10以内、商品化促進支援事業:1/2以内(大分市6次産業化推進品目活用または菓子商品化の場合2/3以内)、販売力強化支援事業:1/2以内
◼︎ 補助上限額
100万円
◼︎ 内訳・支援枠
①研究開発支援事業:上限10万円・補助率10/10以内(新たな商品化に繋げるための調査研究や試作品開発等)、②商品化促進支援事業:上限50万円・補助率1/2以内(大分市6次産業化推進品目活用または菓子商品化の場合2/3以内)(食品表示のための分析やパッケージデザイン等)、③販売力強化支援事業:上限50万円・補助率1/2以内(販路を新たに拡大する取組やブラッシュアップ等)。②③を組み合わせて申請した場合は各50万円の100万円が限度額
対象となる事業者
本補助金の対象となる事業者は以下のとおりです。申請前に自社が要件を満たしているかご確認ください。
- 加工品を製造または販売する者(予定の者含む)
- 食品の販売をする者にあっては、当該食品の表示内容に責任を有する者として表示されている者
対象経費
補助対象となる経費は以下のとおりです。公募要領で定める範囲を超える経費は対象外となるため、申請時には個別に確認してください。
- 調査研究費(研究開発支援事業)
- 試作品開発費(研究開発支援事業)
- 食品表示のための成分分析費(商品化促進支援事業)
- パッケージデザイン費(商品化促進支援事業)
- 販促物製作費(商品化促進支援事業)
- 展示会出展費(販売力強化支援事業)
- 商品改良(ブラッシュアップ)費(販売力強化支援事業)
申請スケジュール
受付締切は2026-05-27です。事業実施期間は交付決定通知日から令和9年3月12日(金)までとなっています。スケジュールがタイトなため、検討中の事業者は早めに準備を始めることをおすすめします。
◼︎ 加点項目
以下のいずれかに該当する事業者は、審査において加点の対象となります。
- 大分市6次産業化推進品目(いさき・しいたけ・大葉・ピーマン)の活用
- 菓子の商品化を行う場合
活用にあたっての注意点
本補助金を活用するにあたり、特に留意しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 事前相談が必要(5月20日(水)まで)
- 前年度に研究開発支援事業の交付確定を受けた補助事業者は、今年度研究開発支援事業の申請はできません
- 商品化促進支援事業においてはラベル・パッケージ等に大分市産の地域資源を活用したことが分かるように表記すること(例:大分市産大葉使用、戸次ごぼう使用)
- まずは事前に大分市農政課へ相談が必要
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