認定農業者、認定新規就農者、集落営農組織等を対象に、ロボット農機、自動操舵トラクタ・田植機等、後付け自動操舵・レベリングシステムの導入を支援。補助率1/3以内で、ロボット農機は上限500万円、自動操舵トラクタ・田植機等は上限300万円、後付けシステムは上限83万円。ほ場面積要件あり。本記事では、制度の概要・補助率・対象経費・申請スケジュール・注意点までを公募要領ベースで整理してお届けします。
- 実施機関
- 都道府県
- 対象地域
- 全国
- 受付期間
- 〜2026-06-09
- 事業実施期間
- 令和9年2月28日までに機械導入完了、令和9年3月31日までに実績報告書提出・補助金支払い
- 補助上限額
- 500万円
- 補助率
- 1/3以内
制度の目的と背景
ほ場の大区画化等の栽培体系への転換と一体的な自動操舵システム等の導入を支援し、スマート農業技術の普及・推進を図るもの。
補助率と上限額
本補助金の補助率と上限額は以下のとおりです。支援枠や取り組み内容によって金額が分かれているため、自社の計画に応じて確認が必要です。
◼︎ 補助率
1/3以内
◼︎ 補助上限額
500万円
◼︎ 内訳・支援枠
ロボット農機: 補助率1/3以内・上限500万円(使用ほ場1ha以上)、自動操舵トラクタ・田植機等: 補助率1/3以内・上限300万円(使用ほ場50a以上)、後付け自動操舵・レベリングシステム: 補助率1/3以内・上限83万円(使用ほ場50a以上)
対象となる事業者
本補助金の対象となる事業者は以下のとおりです。申請前に自社が要件を満たしているかご確認ください。
- 認定農業者
- 認定新規就農者
- 集落営農組織
- 農業者が構成員となっている組織
対象経費
補助対象となる経費は以下のとおりです。公募要領で定める範囲を超える経費は対象外となるため、申請時には個別に確認してください。
- ロボット農機(作業ほ場のうち1ha以上のほ場で使用する計画があること)
- 自動操舵トラクタ・田植機等(作業ほ場のうち50a以上のほ場で使用する計画があること)
- 後付け自動操舵・レベリングシステム(作業ほ場のうち50a以上のほ場で使用する計画があること)
- 原則として農機データについて農業者等が当該農機メーカー以外のシステムでも利用できるよう、データを連携できる環境を整備しているメーカーのもの
◼︎ 対象外となる経費・事項
- 収量コンバイン
- GNSSガイダンス装置
- ドローン
- 取付等の作業工賃
申請スケジュール
受付締切は2026-06-09です。事業実施期間は令和9年2月28日までに機械導入完了、令和9年3月31日までに実績報告書提出・補助金支払いとなっています。スケジュールがタイトなため、検討中の事業者は早めに準備を始めることをおすすめします。
◼︎ 加点項目
以下のいずれかに該当する事業者は、審査において加点の対象となります。
- 中山間地において自動操舵トラクタ・田植機等、後付け自動操舵・レベリングシステムを導入する場合で、作業ほ場の1筆あたりの面積が拡大する計画であると認められるときは面積要件の例外あり
活用にあたっての注意点
本補助金を活用するにあたり、特に留意しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 補助金の額は事業費に補助率を乗じて得た額または補助上限のいずれか低い額。千円未満の額については切り捨て
- 交付決定は7月中旬を見込んでいる
- 交付決定前に着手したい場合は、交付申請時に割当内示と同日付けで交付決定前着手届を提出することで、割当内示の日以降に交付決定前着手が可能
- 予算の残がある場合は追加要望調査を実施する可能性がある
補助金の申請・活用についてご相談はこちらから
「この補助金を自社で活用できるか知りたい」「申請書作成を任せたい」「他にどんな補助金が使えるか相談したい」など、お気軽にお問い合わせください。初回のご相談は無料です。
無料相談のお申し込み※本記事の内容についてのご質問もお受けしています